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フロアタイルで床をリニューアルする

フロアタイルとは?
フロアタイルとは、木材や石などの模様を表現したタイル状の床材のこと。
お部屋の本来の床の上に敷き詰めるだけで、お好きな床面を新たに作ることができます。
柄や材質のバリエーションも多く、簡単にカットして加工できるため店舗で使用されたり、DIYで取り組む人も多いです。
【こんな人におすすめ】
□賃貸の床が気に入らない
□お部屋全体に敷き詰めて模様替えしたい
□ペットの居る場所に敷きたい
□キッチンや洗面所など部分的に敷きたい…etc
フロアタイル貼りの様子をお届け
賃貸アパートの床がイマイチ…という当店のスタッフOが、実際にフロアタイルを自宅の床に貼ってみました!
その様子とともにフロアタイルの貼り方をご紹介します。

今回使用したのはこちらの商品のベージュ。
何度でも貼ってはがせる吸着タイプで軽量な、扱いやすさがポイントです。
それではまず、ビフォーアフターをご覧ください!

何とも言えない不思議な色味と質感の床が、あか抜けたフローリング風に大変身。
こんなお部屋改造がたった1日でできてしまいました。
用意するものはメジャー、定規、カッターナイフ、カッターマットだけ。
早速、作業の流れをご紹介します。

フロアタイル購入前に、まずはメジャーでお部屋のサイズを測ります。
お部屋の面積をフロアタイルの面積で割って必要な枚数を把握します。今回は304×352cmの8畳弱のスペースに敷き詰めました。
計算では必要なタイルは77枚となりますが、隙間の調整などがあるので実際に使用したのは80枚。余裕をもって用意しておくのがおすすめです。

フロアタイルを貼り始める前に、必ず掃除をしましょう。ごみが残っていると、フロアタイルの吸着力が落ちてしまいます。

保護フィルムをはがしてフロアタイルを床に貼っていきます。粘着するわけではないので置くようなイメージです。
今回は下の図のように板の継ぎ目がずれるようにして、リアルなフローリングっぽさを出しています。
そのため、先に半分のサイズにカットしたものを用意しておきました。貼って途中でカットして…を繰り返しながらでもOKです。


<カット方法>
下書きで印をつけてカッターで数回切込みを入れ、切り口折り曲げると割れます。割れない時はさらに裏からもカッターを入れてみてください。

ちょっと空いてしまった細い隙間も、細くカットしてぴったり埋めることができます。
ちゃんと敷き詰められるか不安…という方は、保護フィルムをはがす前に仮置きをしてみるのもいいですが、何度でも貼り直しができるのであまり心配する必要はありません。


床が変わるとお部屋の雰囲気もガラリと変わりますね。
実際に作業をした家主のスタッフOも、仕上がりに大満足でした。
家具を半分移動させる→フロアタイルを貼る→家具を戻す→もう半分の家具を移動させる→残りを貼る
という流れで作業をしましたが、その家具を移動させるためのスペースを確保するための片づけが一番大変だったかな…。
スペースに余裕がないと、スムーズな作業は少し難しいかもしれません。
また、お部屋の角は必ずしも完璧な直角になっているとは限らないので、多少のズレが生じてしまうことがあります。几帳面に貼り上げるのも大切だけど、
気にしすぎないマインドも必要だなと感じました。作業自体はとても簡単でした!
このお部屋は立地も間取りも最高だけど、床だけがなんだか微妙でコンプレックスだったというスタッフ。
これまではラグを2枚敷いて床を隠していたそうですが、見違えるように生まれ変わった床をこれからはどんどん見せていきたい!と嬉しそうに話してくれました。
お家の床にお悩みがある方、少しでも気になった方、無料カットサンプルをお届けします!下記の商品ページからぜひ詳細をご覧ください。
より詳しい作業の様子を動画でご覧いただけます。
まとめ
何度でも貼り直し・カット可能なので
お気軽に挑戦できます
作業中は几帳面さと
多少のズレは気にしない気持ちを
業者に頼まず自分で作業できてしまうので、費用も抑えられてとてもお手軽です。 この床、どうにかしたいけどどうしよう…?と悩んでいた方はぜひご検討ください。毎日過ごすお部屋の床が変われば、暮らしももっといい方向に変わるはずです。